自動車税とは

自動車税とは、毎年4月1日時点の車検証の自動車の持ち主に対して発生する税金になります。

 

この自動車税は何の目的で取られているのか?不思議です。

 

 

自動車税は都道府県税の普通税であり、普通税は他にも「事業税」「固定資産税」などあり、これらは税金の使い道が特定されていない税金とされています。

 

ですから、私たちが支払っている「自動車税」は何に使われているかわからないのが現状です。

 

実際は都道府県が提供する様々なサービスなどに充てられていると推測されます。

 

車種によって支払う税金が違う

 

自動車税というのは、「自動車の排気量」によって支払う金額が違います。

 

なぜ、排気量よって支払う金額が違う違うのかは、複数の説があります。

 

  • 排気量が多ければ、co2排出量も多くなり環境に負担をかけるから
  • 排気量が多ければ、消費燃料も多くエネルギー資源に負荷がかかるから
  • 排気量が多い車は大きく、贅沢な車でお金持ちが乗っているから

 

 

 

自動車税の早見表

 

自動車税は新車登録から何年経っているのかで税額が重課されます。
古い車であれば通常よりも多く税金を払う必要があります。

 

新車登録から13年以上経っている車は通常よりも15%も多く税金がかかります。

 

排気量

税額(通常)

13年経過の場合(15%増)

1000cc以下

29,500円

33,900円

1000cc以上1500cc以下

34,500円

39,600円

1500cc以上2000cc以下

39,500円

45,400円

2000cc以上2500cc以下

45,000円

51,750円

2500cc以上3000cc以下

51,000円

58,600円

3000cc以上3500cc以下

58,000円

66,700円

3500cc以上4000cc以下

66,500円

76,400円

4000cc以上4500cc以下

76,500円

87,900円

4500cc以上6000cc以下

88,000円

101,200円

6000cc以上

111,000円

127,600円

軽自動車の自動車税

 

軽自動車の自動車税は普通車と違い、単純で2015年4月1日以降に新車登録した車両の場合10,800円となります。

 

軽自動車税(通常)

軽自動車税(2015年4月1日以降の新車登録)

7,200円

10,800円

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