リサイクルパーツは椅子にもなる
廃車された車は解体されてリサイクルパーツや金属資源として再利用されています。
その中でも「自動車の座席」が面白いものに生まれ変わっています。
何に生まれ変わるかというと「パソコンチェア」に生まれ変わっています。
すべての座席ではないですが立派なパソコンチェアに生まれ変わっています。
販売しているのはウィズ会宝株式会社さん
このチェアを販売しているのは「石川県金沢市」にある会宝産業株式会社という自動車リサイクル業を営んでいる会社です。
自動車リサイクル業の第一人者としてあの「カンブリア宮殿」に出演したこともある会社です。
その会社で解体した車の座席を使って、作ったのがトレジャーチェアーです。
トレジャーチェアーの凄いところ
トレジャーチェアーの凄いところはなんといっても車の座席というところです。
車の座席は長時間運転していても疲れにくい設計なので量販店で売っているパソコンチェアよりも断然疲れにくく設計されています。
座面も厚く背もたれの角度からヘッド部分まで身体への負担を極力減らすように作られているので腰痛持ちの人にはかなりおすすめです。
車のメーカが選べるのが凄い!
トレジャーチェアの凄いところの一つは「自動車メーカー」を選べるところです。
車の座席でもメーカーや車種によって違いがあるのは当然です。
例えば、座面が固いものや柔らかいもの、背もたれが身体にフィットするものや大きいものなどメーカーや車種によって違いがあります。
人それぞれ好みがあるので国内自動車メーカー8種と外国産(在庫がない場合もある)の中から選ぶことができます。
座面が固いのが好きな方であればトヨタのウィッシュや日産キューブ、ホンダのインサイトなど、座面が柔らかいのが好きな方はトヨタのエスティマ、日産のノート、スバルのレガシィ、小柄な女性はコンパクトな椅子が良いのでスバルのプレオ、マツダのデミオなど幅広いラインナップで自分に合ったチェアが選べます。
思入れのあるシートが良いと言う人には・・・
長年乗ってきた車のシートが気に入っていると言う人は「持ち込み加工」をしてくれるので自分のお気に入りの車のシートをチェアに加工することができます。
トレジャーチェアの情報はこちらに記載しておきます。